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フリーター、家を買う。【第1話】

大奥の感動も冷めやらぬままについにこの日が来てしまった…。

早いよ。もうちょい水野に浸らせてくれよ。 (;´Д`)


敢えて、原作は読まずに通しました、今回。
しかも定時帰りで20:55にはTVの前に陣取って(捻挫してるので正座は出来ない)…



嗚呼。

そこにいるのは二宮和也ではなく、武誠治くん。

最初から最後まで、今回、ずーっと思ったこと。



…ホントに、ニノがどっか行っちゃった。
そこにいるのは、誠治くん… (*´Д`*)

これから約3ヶ月、毎週火曜日、お世話になります、とTVに向かってまずはご挨拶。



さて。
これ、フリーター、ひきこもり、うつ病…全て非常にデリケートな問題なので、どうやって感想を書こうかすごーく迷ったんですけど、これから約3ヶ月?続いていくので、まず最初に大前提として言わせて頂くと、みぃ。個人的には、フリーターだからどうのってバカにしたりとか卑下するつもりは全然ないし、ひきこもったりとかも、事情あっての人もいると思うし、フリーターだとかひきこもりの方の、全員が全員誠治くんみたいな人じゃないと思うんです。だから一概にダメだのなんだのって言うのは違うと思います。
が、ここで書くのはあくまでも、武誠治っていう人への感想なんで、言わせてもらえば、もう、コイツ、とことん最低、っていうか、子どもか…。

なので、あくまでもこの作品の武誠治くんっていう人物への罵倒(しかし改めて見るとこの漢字って酷過ぎるな…罵り倒すって(笑))です。
だから、「フリーターをバカにしないでください!」とか言われても「あ、そうではなくて…sweat01」って感じになってしまうので、そこらへんご理解の上、読んで下さいませ。

そしてネタばれありなので、まだ観ていない方は観てからで、是非是非。




まずは貴重なサラリーマンシーンからスタート。

研修中に、竹刀でベシベシ殴られてる誠治くん。
(文字通り、ベシベシって感じじゃなかったですか?)
ちょっと前には大奥で剣の達人を披露していたのに(笑)


いやあ、貴重ですよね。
スーツ姿は見たことあるけどああいう企業の普通のサラリーマンって、ないよね?
あれ?私忘れてる?(ちなみにドアドアのひでちゃんはサラリーマンだけど、んー、ちょっと違うと思うので。)

鼠色のスーツは、世間ではここ数年若者の間で相当流行っているのですが、どーもおっさんくさくてみぃ。は個人的には嫌いなのです。黒のスーツが好きheart04でも、誠治くんにはよく似合うなあって。(何故だ。そこはやっぱりニノ担フィルターがかかってるのか??)そしてなんというか、一番オーソドックスな柄のネクタイだし、こんな同僚、いっぱいいるなあって。あんなにカッコいいニノちゃんなのに、武誠治くんみたいなサラリーマンなら、普通にいるなあって気がする。決してカッコいいサラリーマンって感じがしないっていうところがまた、凄いことです。

まず最初にTVに向かって「あ。」と声に出して言ってしまったシーンがこちら。
→同僚とお昼食べているところ。

…左で食べてる。


うきゃーheart04(/ー\*)heart04

いいんだ?そこは、左利きのままでいいのね、武誠治くんの設定的に。
ご飯食べるシーンがホームドラマって多いから、時折左手でむしゃむしゃするニノが見られるのは、ちょっと嬉しいなあ、と。
いつも思うけどああいう時って「誠治、煮物を食べる」とかまで台本に書いてあるのか、それとも適当に好きなものを食べているのか。結構食事のシーンって大変そうだよなあ。


会社シーンだとか、会社辞めてお父さんと食卓で口げんかするシーンは、苦笑いしてずーっと見ちゃいました。
どっかでよく見る光景だなあって。
うちの部長よりあの部長の方が甘いですね、間違いなく。
うちの部、他の部に某国呼ばわりされてますから(苦笑)
「あんな部長いねーよ」と思った皆さん、いるところには、居ます…残念ながらcrying

一概には言えない難しいことなんだけど、私も新人指導してて「甘い!」とか思っちゃうこともたまにあるから、なかなかねえ、こういうのって難しいですね。
でも、何も出来ないのにプライドばっかり高い…みたいな誠一の台詞があったけど、確かに、そういう人、います。新入社員の男の子に「コピーとってきて」って言ったら「僕はコピーを取る為にこの会社に入ったんじゃありません」って言われたことがありまして。
「それも仕事だよ…」ってね。しかも入社2週間の君に、他に何が出来るの?と。
オンナに使われるのがイヤだったのかもしれませんが…はは。もう、そういうちっちゃなプライドは粉々にしてあげたくなっちゃいます(苦笑)
私が入社したときは体育会系の人が多かったけど、今じゃそういうのナンセンスって言うか、まあ確かに根、アフターファイブの付き合いを強制するのはいまどきどうなのよとか思うし、それ以外の普通の、基本的なこと(挨拶だとか、ね。)が出来てればそれでいいじゃんって思うけどやっぱりそれこそ年配の部長クラスの人々は…ね。色々言う人も多いんだよなあ。

のちのち出てくる、友達をカラオケに誘ったけどみんなそれぞれ仕事やつきあいがあって会えないっていうメールを貰うシーンで思ったのが、なんというか、みんな嫌な同僚や上司、くだらない慣習と折り合いをつけてなんとか働いていて、私も、もう、ホント会社辞めたいなあっていっつも思うんだけど、このご時勢でしっかりボーナスが貰える会社だということや、この年齢で何のスキルもなく転職できるのかとか、なにより今の会社、というか部署が急な休みを取れる部署なので、嵐をおいかけている今、結構こんな融通きく会社って他にないんじゃないかと耐えているところで。それにはやっぱり嫌いなヒトともそれなりに(ま、最小限の会話しかしてないけど)うまくやっていかなきゃいけないっていう、なんかこう、自分の中では色々もどかしくて理不尽だなあと感じることも多々あるし、葛藤は常にあるんだけど、それが組織の歯車であることなのかなあって思う、ある種の諦めみたいなものも正直あって。それがいいとは絶対に思わないんだけど結局、天秤にかけた時になにが自分にとって一番重たい事なのかってことなのかな、仕事って…??って思ってます、いつも。
どんな会社に行っても、嫌いな人や理不尽な上司はいると思うし。
私は結構まっすぐな性格なので、嫌いな人とはホントに口きかないし仕事も頼まない頑固者なんで、損してますけど、でもそれなりに、組織の歯車として日々すごしてる感じかなあ~…

あとね、多分私自身は、フリーターをどうのとは思わないんですけど、うちの親はやっぱり嫌がるんだろうなあとか。私の親の世代って言うのは、まだまだ、そういうもんで。最近女子高生に人気の職業がキャバ嬢だって知って物凄い、地球が滅亡しそうな顔(;д;)してました、うちの両親。そういう職業が悪いって訳ではないけど、自分の娘は普通の企業にお勤めしているのが一番、みたいなところがね、やっぱりあるんだろうなと思います。普通の定義って何って話になっちゃうからそこはおいといて、でもまあ、一般的ないわゆる、「普通」が一番、みたいな。

話を戻しますが、武家のお父さんの誠一は確かに言い方とかがね、ムカつくんだけど、言ってる事って、割と正論な感じで。正論だけでどうにかなる世の中でもないけど、でもなあ、間違ってないんですよね…。誠治もそれがわかっているからこそ、図星だからこそ、余計むかつくんだろうなあ。


お父さんと「うるせーな」とか喧嘩するシーンっていうのもキュン。

「2万なんかいれるかよ!3万いれてやるよ!」

イヤーんイケめてる。c(>ω<)ゞheart04



更にはコンビニ。

「いらっしゃーっせっ」

か…かっこいい…。

ニノって普段、バラエティーとかだと声高いしキャンキャン言ってるし、ラジオだと基本眠そうって言うかむにゃむにゃ喋ってるんだけど、役者モードの時って当たり前だけどその役柄の喋りになりますよね。喋り方だけではなく、声のトーンだったり喋るスピードだったり。そんな中でも私はニノの低音ヴォイスが大好きなんですが、ふてくされた誠治くんの投げやりなモノの言い方、好きですねえ。非常に。
けど、ニノ、嵐じゃなかったらホントにこんな生活なんじゃなかろうかと思ってしまうくらいお似合いで。…っていうかもう、ニノじゃないんだけどね、これはあくまでも誠治くん。


そうそう、オープニングの、飛び出す絵本見たいなのが可愛い。
ドラマがシリアスなのでオープニングはこんな感じでもいいなあ。
と思っていたらおっと、まさかの1年後。
(つまりは1年、進歩無しだったのか、誠治…(@Д@;)


当たり前だけど頬杖つくのも左なんだなあとかheart02

ハローワークで求人を見つけて思わずにっこりな誠治くん。
凄く可愛いんだけど、やっぱりニノの笑顔ではないっていう…誠治くんの、笑顔。
お母さんに電車代といって貰った2000円をくしゃくしゃにしてぽっけにしまうお姿。
パソコンのキーボードをたたく、まるっこいおてて。(←左でご飯食べるところと、ここだけニノだなあって思いました。)
うーん、眼福眼福。
ドラマのストーリーがシリアスなので、細かいところでほっこりしないと、ずーっとしかめっつらで見る羽目に…なっちゃうので、こうして小さな幸せを見つけているワタクシ。


携帯を持って凹む誠治くん。
友達と自分の時間の流れが、今はもう、違ってしまっていることに愕然とする。

んでここからが、みぃ。的、誠治しょーもなーベスト3。

昔の女(しかも自分がフッた女)に会いに行く。←しょーもなー①!!
「頑張ってるんだね」と言われフリーターなのに(全国のフリーターの皆さん、なんか差別発言みたいでごめんなさい、でもここは敢えてそう書かせて下さい、そういうストーリーなので…)
普通にお勤めしてますよ的な見栄をはる←しょーもなー②!!!(しかも昔の女に)
「もう学生の時とは違うんだ」とかっこつける誠治くん。
えーっと。古くて多分皆さんわからないと思いますが、あぶない刑事の舘ひろしさんみたいでした。渋い…heart04(笑)
だがしかし…元カノには彼氏が居た!…で、凹む←しょーもなー③!!!!

かっこ悪いぞ、誠治…



更に昔の同僚にバイト先で出会い、父親の言葉を思い出しくさくさしてお客さんに酷い対応…で、「辞めまーす」
いや、こんな店員、あんま出逢わないけど、イヤだな。



ニノが、全然誠治くんに共感できないとか理解できないって言う気持ち、よくわかりました。

…コイツ、ホントダメ男だな。
も、サイテー(笑)



しかし一人カラオケの誠治くん。
ちょっと下手に歌いましたね、わざと…本気カラオケ聴きたかったけど、まあ、飛び跳ねてるとこ見れたからいっかーheart04飛び跳ね方がぎこちなさすぎて可愛すぎるな、武誠治。

そしてゲームをやっていたらいつの間にか夜になっていたっていうのも…
なんか、わかる。いや、ゲームじゃないけど、私も本を読んでる時とか時間忘れちゃうから、それこそ1週間くらい休みがあったら1日はずーっと本とか読んでゴロゴロしたいもんなあ。私がひきこもったらきっとあんな生活に違いない…sweat02
そうそう、誠治くんの部屋に30万貯まる貯金箱、ありましたよね?
ニノもあのシリーズの貯金箱使ってるんですよね、多分。(ベイストで500円で100万円だけど、100円だといくら貯まるとかって話を以前していたので)

そして、子機ではなく携帯から自分の家に電話かけるって…

かんっぜん、…腐ってる…(いや、んーっと、事情があってひきこもっちゃった人とかもいるので、一概には言えないんだけど、誠治は恵まれてるのにねえ。あんなことで毎回バイト辞めたりしてたら全く同情できないもんなあ、やっぱり。甘えですよね。お母さんが優しくて、ご飯部屋まで運んでくれるし住む家もあるし。あれね、田舎から上京してるとかだったらお金がなきゃ生きていけないからあんなちょっとやそっとじゃ仕事辞められないしダラダラできないと思うもん…)

あげく

「ちょ、メシまだかよー!」

お前は何様じゃーっ!!

(でも言い方がカッコいいんだなあ…heart04


だが、しかし。
ここからストーリーは急展開。
(いや、知ってたけどさ。)

お母さんが壊れてしまって「わかんねーもんはわかんねーだろ…」と震える声の誠治くん。


いやあ…ああなる、よね、きっと。
私は幸いなことにああいう経験はないけど…
いきなり母親があんなことになったらもう、どうしていいかわかんなくなると思う。

病院で「入院したくない」というお母さんを見る誠治くんの目つき。
心配だけど、怖いものを見るような目つき。
あれって本物だよなあって思う。

だってきっと、怖いと思う。
身近なヒトが突然壊れちゃったら、やっぱり、怖いと思う。
心配だけど、それだけじゃなくて、やっぱり、怖いと思うんだよなあ。
お姉ちゃんはひたすら心配そうなんだけど、誠治くんはちょっと腰が引けてる感じで、それがもう、誠治くんっぽくて最高。


家族で親子喧嘩のあと、走り去る誠治くん。

は、走ってる…(笑)いいな、なんかなっ。
普通のあの年代の男の子みたい。

そして一念発起してバイトを始める。
今日からでも働けます、っていうところでちょっと今までよりマジかな?って思うけど…
でも突然そんな、ひきこもり→工事現場なんて、チャレンジャーだな。


工事現場。
やる気なさそうなラジオ体操→重い物運べないへっぴり腰に、萌え(*´Д`*)
言い訳しまくる姿とか、誠治くんっぽいなあ、ホントに。

で、1話のクライマックス…。

雨が降ってきて倒れちゃうところ。

お母さんのことを想う。



…泣きました。

なんっていいお母さんなんだ…。

まるまって雨の中、泣く誠治くん。

…うう…ここのまるまりかたは微妙にニノちゃん(笑)

お母さんが出来すぎていて(もっと子どもに強気でいいとは思うけど、いつも味方で居てくれた、いつも笑顔で側にいてくれた、なのに壊れちゃった、っていうのはもう、ガーン…ですよね。原因はこの時点でははっきりしてないけど、お父さんに言われたとおり俺のこともあるのかもしれない、って思って、泣く。不思議とマザコン?!って感じにはならないのよねえ。)

何かを決心して頑張って働く姿。
次回に続く…。


なんか、このドラマを観て思ったことは、親を大事にしようってこと。
私の父もここまでじゃないけど、結構亭主関白というか…父親の言うことは絶対です、って家庭なのです…。いつもいつも母にかばってもらってきたのでなんか、ちょっと、考えちゃいますね。そしてうつ病でなくても、いつ親が病気になるかもわからないし、やっぱりもっと、親のこと考えなきゃなあ…と。

テーマは重い。
全然笑って見られるドラマではないんです。
でも、色んな人物の立場に立って、どんな人もどこかしら共感したり、できるドラマなんじゃないのかなあって、ニノ云々より普通にいいドラマではないかと思いました。
ニノが出てなくても、普通に見たかもしれない。
なかなか面白いと思います。

そして、個人的に竹中直人さん大好きなので、嬉しいし、やっぱりニノは演技が上手だなあって。だってニノはどこにもいなかったから。武誠治くんしかいなかったから。
1時間弱、誠治くんと向き合い、初回に関してはホントに終始「どーしよーもないなー」って思ってました。ここから成長していく誠治くんを見るのがとっても楽しみです。

しかし武誠治、やっぱホントどーしよーもないなあ…(笑)
あそこまでどうしようもない役も、大変ですよねえ。
なんだろう、逆に、殺人犯とかの方が、目的とかが明確だから演じやすそう。
ああいう微妙などこにでもいる普通の若者、そしてしょーもない若者、って自然に見えるの難しいよねえ、逆に。

…でも、間違いなく、あそこにいたのは、二宮和也ではなく、武誠治だったなあ、とみぃ。は思ったのでした。

皆さんの感想も是非聞かせてくださいね。

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