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フリーター、家を買う。【第10話】 


途中(7~9話)の感想が抜けているんだけどどうしても、即書きたくなってしまった最終話。


もう、明日会社行けないよってくらいずーっと泣いてました。


原作を読んでなくても、絶対、職長は誠治くんを社員にするだろうと思ってましたが、オープニングからいきなり、もう、職長のそのセリフにうるうる。

そして千葉ちゃんと並んで歩く姿、なんだかもう既にカップルみたいじゃないか…っΣ( ̄○ ̄;)!

しかしナミキ医療技研。
人事部、優しいな~…
みぃ。、人事部に在籍したことはないけど、うつ病のお母さんが居て、面接帰っちゃうような社員ってことは、採用しても母親になにかあれば休んだり早退するってみなされて、普通は採用してくれない気がするんだけど。
そういう事情って同情はすると思うけど、大きな会社であればあるほど、だからって採用するかどうかというのは…そういうところはシビアだと思う。
大悦土木みたいに、何かあったらみんなで一緒に悩んでくれるようなアットホームな会社、あんな大きい会社では実際問題なかなかないと思う…。誠治くん、ホントいい会社、いい人たちに巡り合えたよねえ。



まさかのナミキ医療技研の採用。

っていうかあっさり採用されすぎてなんかびっくり。
今までの日々は一体…。
面接帰っちゃうようなやつ、欠員が出たからって普通呼びもどさない気がする(苦笑)


自宅に戻って報告した時の、お父さんの嬉しそうな顔。
そうだよね、嬉しいよね。パパ可愛いーって思ってたんだけど。

まあ、そうだよね。

決して言ってはいけないことだけど、お父さんの気持ちも、わかる。
みぃ。も似たようなこと言われたことあるから…。
でも自分が親だったらこういうことも、ちょっとは思っちゃうかもしれない。
差別しているつもりはなくても。
もし行ける実力があるなら三流大学より一流大学に行って欲しい
と思うだろうし、建設会社(しかも小さい)より大手の医療メーカーに行って欲しい。
それはある意味親心。
大体、誠治くんだって最初はそうだったもんね。大悦土木を、「こんなところ」って思ってたし。…それなのに、初回の放送の時から比べて、なんて、精神的に成長してくれたんだろうか。


「一生懸命働いてる人たちを…見下すような言い方すんなよ。差別は良くないって子どもの頃教えてくれたのはどこの誰だよ。謝れよ。俺に良くしてくれてる人たちに謝れよ!おい。おい、謝れよ!俺にアンタを軽蔑させないでくれよ…俺はアンタを…親父を…」

親父を尊敬したいんだ。そういいたかった。


これ、めざましかなんかでこのシーン先に観てたんだけど観てる時点で泣きそうだったけど、あっさり陥落。一瞬にして泣いちゃいました。

子どもに「アンタ」呼ばわりされるって、親としてはかなりのダメージだし、確かに差別は良くないって言ってた自分がそういうこと言ってるってことでもダメージだし、息子に軽蔑してるなんて言われたくないし…ホントにショックだよね、こんなこと言われたら。でもきっと、どこかでこんなセリフが出てくるようになった息子のこと、成長したなって、思う部分もあるよね。他人のことを思いやれる人間、自分の職場の人間を大事に思う気持ち。そういう気持ちが誠治くんに芽生えて親としては嬉しくもあり。

でもやっぱりこういうケンカって苦しいよね。言った方は言った方で、傷を負うし。

このへんのやりとりは本当に息苦しかった…。


「再スタートならもうしてるんじゃない?」というお母さん。

「どういう…意味?」って誠治くんは気付いてないのね。



翌日、職長に同情で採用してくれたのかと尋ねる誠治くん。
あれ。成長したねっていうみぃ。の感想を返して下さい(笑)全然わかってないね、この子は。
職長はそんななまぬるいオトコじゃありません(笑)
でも、あーもう、ここでもうるうる…

職長からは「パートナー」という素晴らしい言葉が出ました。

「俺は履歴書なんて信用しねーから。フリーターだったお前が、たまたまうちにバイトで来た。金を稼ぐって言う目的だけの為に、うちに来た。どんなにきつくってもこんなとこはいつまでも居らんねーやって思ってもおふくろさんの為に引っ越ししたいって思いで必死に続けた。続けた結果誠治なりにこの仕事から何か見つけたはずだ。金を稼ぐ以外の何かをな。そんなお前だから、信頼できる。俺の力になってくれるって、思えたんだ。」


誠治くんの履歴書は、大悦土木で過ごした時間ですよね。
どこかの会社に面接に行くなら、もう、それを持っていけば合格しますよってくらい、素敵な履歴書。



そして回想シーンにみぃ。号泣。回想しつつ仕事しながら時折手を止めて想いを馳せる誠治くん。
大悦土木で、誠治くんはいろんなものを、教わりました。

人と向き合うコト、自分の物差しで、他人を計れないこと、頼られること、頼ること。

最悪だったお父さんとの仲も…
3歩進むと2歩下がるようなゆっくりなペースではありますが、確実に進んでます。

それも、教えてくれたのは大悦土木のみんな。

「今、日本で一番俺を必要としてくれてるのは大悦土木だと思う」

そしてきっと、誠治くんが必要としている職場、自分をいかせて、楽しめる、そんな職場も、ここしかないんだと思う。

そしてさらに職長、アンタはホント、凄いよ。

誠治くんが社員になるって聞いて「よろしく」って言葉と握手がでるなんて、なんてかっこいーんだ。そして誠治くん、それは握手じゃないよ。可愛いなあ。

そしてみぃ。の大好きだったシーンの一つ、ハローワークでのやりとり。
今まで散々嫌みを言われてきていた誠治くんが、お見合い23回も断られて、と言い返したら24回に増えていてニヤリ。そして最後に連絡先をくれた!凄い。
しかも誠治くんが受け取ったら嬉しそうなの。ああ、いいなあ、こういうのも。
これもね、誠治くんがフリーターにならなかったら、出逢わなかった人。
すぐに再就職が決まっていたら、連絡先の交換なんかもなかったでしょう。
ずっと長いこと、イヤミいいつつも応援してくれてたハローワークの人(名前どっかで出てたっけ…?)、万歳。お見合い頑張れ。



この辺りから、物語の最後に向けてこう、登場人物がそれぞれに区切りをつけていきますね。誠治くんが就職決まって、ハローワークにも決別。哲平くんは退院。
あかりちゃんと哲平くんの恋も綺麗にまとまって。
その横で、千葉ちゃんと視線が絡み合う誠治くん。
(平気よ、平気よ、だってニノじゃないもん、誠治くんだもん。)



「おぉーう、梅、うん、梅な。うんうん」

「送ろうか」

「あっ、いや、い、いいよ別にそんな…」



ここのやりとりが、可愛くって好きです。

誠治くんのくせだよね「おぅっ」って。うちの母に「ニノの癖」と言われたので、訂正しておきました。これは誠治くんの癖。

まあ、ここはやっぱり言えないよね。
いくら成長してもこういうとこいきなりクリアできちゃう男になってたらそれはやっぱり誠治くんじゃないなあと思います。ニノちゃんならうまくサラッとぐいっといきそうですけども(笑)


そしてまさかのJCB CMをはさみましたよ、首都圏…
びっくりしたよ。かえるの着ぐるみだもん(爆笑)知らない人は「ええっ?」って思うよね。

そしてお姉ちゃん。

そうなんだよなー、お姑さんもあれだけど、一番のガンは旦那だとみぃ。も思ってました。ようやく、ようやく旦那さんもお姉ちゃんの気持ち、気付いてくれてよかった。


武家の食卓では。

「お父さんと同じ経理の仕事」と言われ一瞬止まり、お父さんをチラッと見る誠治くん。

ああいう一瞬の視線のやり方がリアルで、やっぱり凄いなあと思う。




名刺も出来てるんるんの誠治くん。

…平田くん。

…いらっしゃい平田くん。

挨拶だけで絡みは終わりかと思いきや。誠治くんが立ち止まった。

キタコレ。

…え?見てるだけ?そーなの?
しかもなんだよ、千葉ちゃんのこと思い出して立ち止まっただけかい、誠治くん。では。

…平田くん、さよーなら。

1月から天才バーテンダーとしてお会いしましょう。(その時は平田くんじゃないけど)



背広を着て出かけた誠一。

まさかと思ったら…

来た。

まさかの大悦土木への訪問。

あんなに、大悦土木のこと言ってたのに、職長に本心から感謝してる。
バカな息子だなって思いながら誠治の優しさを嬉しいって思ってる。
職長も子どもに「親父のようにはならない」って言われてると聞いてほっとして喜ぶ誠一。
誠治が自分より職長を尊敬していることを悔しがり、傷ついている父親の姿が、そこにはありました。
みぃ。も親と喧嘩して、そういうこと言ってしまったことあります。(反省)
でも、親だからこそ言えることだったりもするんですよね。
他人だからこそ、尊敬できるところもあったりするんですよね。

息子をよろしくと、深々と頭を下げる誠一の姿には、親になった経験のないみぃ。でも、目頭が熱くなる…。




自宅に帰った誠一が誠治と会話するシーン。

誠治くんが本当に成長したなと思えたのが、この一言。

「俺、また一から頑張るからさ」

以前の誠治くんだったら、100万を失った時点でもう、頑張る気力もなくなっていると思う。って言うかその前にまず100万貯まってないと思うけど。

「…その頃には、この家もなくなってるかもしんないけど、がんばる。」 ←可愛い…。

しかしとーちゃん!
ホントこの人、損な人だよね。もっと言い方ってものがあるだろうに。
誠一の言い方って、いちいちつっかかるから誠治くんもムキになっちゃうんだよね。
でもこの不器用だけど率直で、本当は、ちゃんと家族のことも思ってるって言うのがもう、また、泣ける設定…。

扉を開けてでていくところだから、後ろは見えてないけど、誠治くんが「ありがとう」といって頭を下げた姿、きっと、誠一には見えていたでしょう。

食卓でどっちが言うかで若干もめてる2人。
なんか、やっと、『親子』だなって思えるほっこりした食卓で。

「するよ、引っ越し」

と言った後、お母さんの微妙な表情、びっくりしましたよー。まさか、引っ越したくないとか言い出すのかと(笑)でも、振りしぼった声の「ありがとう」にジーン。
誠治と誠一みたいな派手なやり取りはなかったけど、ハンドクリームだったり、お母さんとの名シーンもいっぱいありましたね~。お母さんの顔を心配そうに下から覗きこむ誠治くんにもう、何回萌えさせられたことか。

病院で微笑みあう2人の姿をみていても、なんだか誠治くんが一回りもふたまわりも大きくなって頼れる男になったなあって、なんか、ホントに嬉しくなっちゃいました。
最初は、ただ、優しいだけでしょーもない息子だったけど、色んなことを乗り越えて、たくましくなってくれて。こういう姿を目の当たりにできるって考えると、大変だけど、子育てって楽しいんだろうなあと思いました。
だって、こんな息子欲しい~




11時のバスって言ったからみぃ。はてっきり23時かと思ってました(笑)
え、大体この手のドラマって深夜バスじゃない?
なんで、昼?
でも、誠治くんはどうやって告白するのかしらードキドキ…。
スクーターに乗ってて途中から何かを決意したかのように突然男らしい顔に。


そしてバス乗り場。

まさかのフルネーム呼び。
名前を呼ぶ前に一瞬、「あーどうしよう」ってなるおててが…

に、二宮さん(笑)

やばい、あの手は…誠治くんではなく二宮さんだったような…(笑)
自分に駆け寄ってくるオトコがスローモーションで見えるのはもう、恋ですよ。恋。

告白されるだろうなーってきっと思っていただろう千葉ちゃんに、まさかの
「ミカン送って」そして「不倫するなよ」発言(笑)

ああもうどんだけ情けないんだよ誠治…と思ったら

「好きだから」

思わず「おぉ~っ!」ってTVに向かって野太い声で叫んでしまいました、みぃ。は。
そしてそれへの返事が千葉ちゃん、最高ですね。みぃ。もこれ使いたい(笑)

「2年間離れ離れになっちゃうんです。…彼氏と。」

「ミカンもう送らないから。…食べに来て」


くぅ~!!意外と乙女、そして小悪魔だったのね、千葉ちゃん。

なんかもう、誠治くんがすごい「待て」状態で2年間、待ってるんだろうなあっていう、この2人の力関係って恋愛に発展しても変わらないのねーっていう、妙な安心感というか。

「ミカン食いすぎんなよ!」って最後までミカンミカンって。

誠治くんってどんだけ可愛いんだ。


最後の西本さんと誠治くんの会話。
本当に素晴らしい会話でした。

ラストの誠治くんのナレーション。

親父のことは一生尊敬できないかもしれない。
俺たち家族は気持ちがすれ違ってばかりかもしれない。
母さんの病気がいつ完全に治るかどうかもわからない。
でも俺たちは幸せな家族だと思う。




約3ヶ月、久しぶりに本当に素敵なドラマを観ることができました。


人間、生きていると、どうしても壁にぶつかったり、嫌な想いをすることっていっぱいあって。家でも、職場でも、友達づきあいでも、恋愛でも、楽しいことと同じくらい、苦しいことも色々あって。
自分ではどうすることもできないようなこと、ホントに、ホントに、どうにもならないことは勿論あると思う。
でも、逆に、本当はどうにかなるのに、諦めてしまってることも、絶対にあると思う。
言葉にしなければわからない、伝わらない思いもある。
伝えたくても、伝えられない思いもある。

いつからでも再スタートできる。自分が、再スタートしようって思うことさえできれば、再スタートできる。そういうこともあるんだよっていうことを教えてくれたドラマでした。

みぃ。自身、今年は色々な経験をしました。
以前ブログにも書いたかもしれませんが、今年、エジプトとトルコで、人生観が変わるような出来事を体験して、30歳すぎてから突然語学の勉強を始めたり、ブログを始めたことによって、色々なヒトに出会い、触発もされました。
嫌な思いもしたし、物凄い幸せも沢山貰いました。
自分が望みさえすれば、まだまだなんでもできるんだって思いました。

そんな1年の最後に、改めて、自分の思ったこと、感じたことを形にしてくれた素敵なドラマに出会えました。結果的に、ドラマ自体が素晴らしかったので、仮に主演がニノじゃなくても、このドラマをもし見ていたら、凄いいいドラマだなって絶対思ったと思うんですが、逆に言うと、ニノが主演でなければ、タイトル的に、きっと見なかっただろうなあってドラマなので、そこは、ニノに感謝です。


ニノの演技力は勿論のこと、他の出演者さんの演技も然り、脚本の素晴らしさ、色んな部分が本当にすべて素晴らしかったなあって思います。
お父さんもお母さんもお姉ちゃんも。
西本さんも職長も。
大悦土木のみんなもハローワークの人も。
本当に素晴らしかったです。
約三ヵ月間、毎週、二宮和也の演技ではなく、武家の日常を、誠治くんの成長を、覗かせて頂いた感じです。(家政婦は見た、みたいなもんか。)
そう感じさせてくれたニノの演技、脚本の素晴らしさに感服。

誠治くん、ありがとう。

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